大怪獣バトル考察
どうも、そふとぱんです。
就職してからずっと触ってなかったのでブログの書き方忘れました。
さて、冠の雪原の解禁まであと二週間を切りましたよね?
ということはもうすぐ伝説のポケモンたちがガラルに上陸するわけですが、ここで私はひとつの疑問を抱きました。
「大怪獣バトル、ザシアンどうすんの?」
今週開催のバトルレジェンドの考察やった人なら分かると思うんですけど、マジでこのポケモンバケモンです。
勝てるやつもちゃんと探せばいると思うけどお前なんでメガの無い世界でゲンシカイキやらかしてんの???という気持ちがあったのでとりあえずここでいくらかまとめてみようかなぁと思います。
まとめる内容は過去の大怪獣バトルの強ポケたちが剣盾に入ってどんな強化、弱体化を受けたか、です。
Q.大怪獣バトルって?
A.ああ!それって、ウルトラマン?
元ネタはウルトラ銀河伝説大怪獣バトルから。現在でも大活躍のウルトラマンゼロの初登場作品でもあります。詳しくはググってください。
使用可能ポケモンはいわゆる禁止級伝説と幻のみで、レギュレーションは6650のダブルバトルです。選出が楽でいいですね。
現在がんぽけでは第3回までが開催されており、ここまでの流れである程度強ポケモンの種類は絞られてきたと思います。
Tier1
・イベルタル
・アルセウス(妖、鋼)
・ゼルネアス
・ゲンシグラードン
Tier2
・ゲンシカイオーガ
・メガレックウザ
・ネクロズマ(黄昏、暁、ウルトラ)
・アルセウス(無、地など)
・マギアナ
Tier3
その他禁伝、幻
番外
ダークライ…絶対1人は使う人がいる。久慈の人かもしれない。数少ない即死系状態異常技持ちのため上を取られると確実に死ぬ。コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実。
フィオネ…6体使う人がいた(実話)。もしかしたら留年した人かもしれない。ゲングラを投げるとまず干からびるのでそんなに見なくていい。
使用率の高さとスペックの高さではこんなものかと思います。全体的にフェアリーと鋼が強く、それに強いゲングラ、ゲングラ含む物理ポケモンに刺さるイベルタル辺りが上位でメタを回しているイメージです。
ここで問題のザシアンのスペックを見てみましょう。
ザシアン(けんのおう)
タイプ:鋼/フェアリー
種族値
H92
A170
B115
C80
D115
S148(計720)
特性:ふとうのけん
場に出たとき、Aを1段階↑
アルセウスと同等の種族値合計にあらゆるものが噛み合った特性、さらに耐久もそれなりと非の打ち所がありませんね。強いて言うなら一撃必殺が当たるところでしょうか。
技も一致にきょじゅうざんとじゃれつく、同系メタにインファイトやかみくだく、壁ケアのサイコファングもあり、型は基本一つしかありませんがその完成された単体スペックで完全封殺はまず不可能でしょう。
バトルレジェンドでも猛威を振るっているようで、どうやってザシアンを倒すかが肝になってきそうです。
・過去大会と剣盾の相違点
(1)メガシンカ、ゲンシカイキの消滅
多分ここが最大のポイントです。これによってホウエン勢の強みが大幅に減少、特にグラードンはとりあえずでオーガに後投げが出来なくなり、レックウザは耐久と火力の多くを失いました。
(2)ダイマックスの追加
剣盾の新要素ですね。これでポケモン全員がバフとデバフと耐久を得ました。また、これまで殆ど使われなかったフィールドにも実用性が生まれたため、ダイフェアリーの存在から状態異常が、ダイサイコからしんそくアルセウスが相対的に弱体化したのではないかと考えられます。
(3)Zわざの消滅
一発限りの大火力が失われたほか、ネクロズマがウルトラバースト出来なくなりました。もう二度と輝けないねぇ
(4)ザシアンの存在
なにもいうことはありません。
とまぁこれらの要素を元に考察した次第です。
次はさっきのtier表にいる奴らの強化、弱体化ポイントまとめです。
強化
・カイオーガ
ゲンシカイキを失った代償にダイストリームを習得。手動雨プランを得るとともにゲングラの消滅で水の通りが良くなったかなぁと。スカーフしおふきが通りやすいので要警戒。
・ネクロズマ、ルナアーラ
ワイドフォースの習得。ダイサイコでフィールドも貼れることからこれから新たな全体火力要員になることが期待される。ルナアーラザシアンの並びつよそう。
・イベルタル
ダイアークによるデバフ、ダイジェットのs操作とダイマックスによる耐久の強化でダイマックスの恩恵をこれでもかと受けた猛者。もうお前がナンバーワンでいいよ。
弱体化
・グラードン
ゲンシカイキ没収は大きすぎた。幸いダイアースによる耐久強化は種族値とも噛み合っているのでそこが救い。
・レックウザ
メガシンカを失ったお前はもはや電子レンジの中に入れられたダイナマイト。一応スカーフVジェネでザシアンをワンパン取れる。
・ゼルネアス
ザシアンきょじゅうざんたいあり。
・イベルタル
ザシアンじゃれつくたいあり。
以上の通り、環境の変化が与える影響はすさまじいものがあります。特にザシアンを抜けるポケモンはほとんどおらず、抜くためにs操作技やこだわりスカーフの役割が非常に重要になるかと思われます。
これらを元に作ったのがこれ。
Tier1
・ザシアン
・アルセウス
・カイオーガ
・ザマゼンタ
Tier2
・ゼルネアス
・イベルタル
・グラードン
・黄昏ネクロズマ
・ホウオウ
・ムゲンダイナ
Tier3
その他
まぁ、だいたい絶対王者ザシアンをどうにかせんとする構図で正しいと思います。
ここからは新顔の紹介です。
・ホウオウ
期待の新人。ザシアンを確定で2回受けられる上に再生力持ちのおばけ。グラードンホウオウザシアンの並びが優秀か?
・ザマゼンタ
おまえさては鋼アルセウスの上位互換だな?
トリルなりなんなりしない鋼アルセウスはこいつとの差別化を図らないと「それザマゼンタでよくね?」のカウンターを受けてしまう。
・ムゲンダイナ
ザシアンザマゼンタの影に隠れているがこいつも中々バケモン。ダイマックスほうは基本通りがいい他、HPも高めなので耐久もいくらかできる。なんでおまえ自己再生習得できんの?
だいたいこんな感じです。メタがザシアンを中心に回るのでみんながどんなザシアン対策をするのか、これから楽しみですね。
ぼくはふういんザシアンで全ザシアンを殴り倒します。
仙台バトルスタジアムに出た話
今回は6/30にあった仙台バトルスタジアムに行ってきた記事です。
最近はJCSが終わってから幕張メッセにドロー運とプレイングセンスの全てを忘れてきたのでずっとスランプ状態で、ゾロアークGXとデュエマのアルティメットクロニクルデッキのことを思うと夜も眠れない状態でした。
なので最近は勝つことも出来ず、もっぱら最近強化の情報が来た超戦龍覇モルトNEXTの一人回しくらいしかやってませんでした。
そんな中での仙台バトルスタジアムはポケモンカードに復帰するいい機会だと思い参加しました。
1st Stage
使用デッキ:サーナイトGXアロキュウGXゾロアークGXペルシアンGX
1戦目:○グレイシアGXゾロアークGX
2戦目:○レシリザ入り悪
3戦目:○ルガゾロ
4戦目:○サンダーススピアー
5戦目:○アゴズガドラン
6戦目:○ガブギラマネロ
7戦目:○M2Mバレット
戦績:7戦全勝で同率じゃんけんの結果一位
バトスタ午前の部7-0で同率じゃんけん勝って優勝 pic.twitter.com/pSMkC70yA7
— そふとぱん (@soft_bread1125) 2019年6月30日
ゆづき「(じゃんけんに勝つとか)お前どうした」
じゃんけん6-1に加え、同じ勝ち数の人が計3人も居たのにじゃんけんに勝つというじゃんけん芸人集団がんぽけにあるまじき行為をした。どうやら幕張に置いてきたのはじゃんけん敗北者の称号も一緒だったらしい。
ちなみに上の優勝ツイートの後で某カさんに「勝数は俺の方が上だ」などとイキられましたがぼくの方が勝率は上だったことだけ述べておきます。
2nd Stage
使用デッキ:スペネク
1戦目:×サナアロキュウ
2戦目:○ガブルカ
3戦目:×ケルディオ
ここでデッキをルガゾロに変更
4戦目:○マタドガス
5戦目:×レシリザ
6戦目:○レシリザ
7戦目:○レシリザ
8戦目:×化石入りルカメタ
9戦目:○ヤミバンギ
10戦目:×ズガドーン単
戦績:5-5で圏外、ギリギリ入賞ラインに割り込めず。
どうやら午前で全て燃やし尽くしてしまったらしく、悲しい気持ちになってしまった。一回負けるとやはりズルズルと引きずってしまうのがこれからの一番の課題だと思った。
この日はじゃんけん最強だったので1日通してじゃんけん2敗くらいしかしておらず、魔物さんにがんぽけ卒業認定された。
個人的には「黄緑のTシャツ」で「なんとなくサーナイトGXを使う」と上位に上がれるらしいことが分かったのと8月の福ちゃんのお話を聞けたのが一番の収穫だったと思う。
JCS使用の原点回帰ルガゾロについて
今回はJCSで使ったルガゾロについてまとめます。
今日使った原点回帰式ルガゾロです
— そふとぱん@ポケカ初心者 (@soft_bread1125) 2019年6月8日
初動の手札事故は先行無人発電所張られた時以外はありませんでした
1、○ルガゾロ
2、○レシリザ
3、○ゾロジュゴン
4、○レシリザ
5、○ゾロアーク
6、×三鳥ミュウミュウレシリザ
7、×ルガゾロ
8、×パンプジン
9、○ウルネク
6勝3敗、141位 pic.twitter.com/NslYsvGsbX
<ルガゾロの使用理由>
1、環境が広すぎて理解不能だったため、その中をある程度安定して見れ、かつレシリザの先一やぶれかぶれを返せるデッキを選びたかったので安定感があり、かつガン不利デッキを切ってもいい構築にしたかった。
事実今回のデッキはモクナシを踏んだ瞬間オワオワリだった。
2、プレシャスボールの登場によってルガゾロ最大の課題である「ゾロアークを並べること」が容易になった。
また、常々同じアメニモマケズのゾロアーク使いと共有していた「現行スタンダードのルガゾロやゾロダストでハイパーボールを使いたくない(シンカソーダをくれ)」という思想を実行したかったため。
<採用カードについて>
1、プレシャスボール
もうお前しか好きじゃねぇ。ルガゾロにおける最強のサーチカード。カレーを作るのにスパイスを使うレベルで4枚必須だと考えている。
サーチ対象はテテフ、ゾロアーク、ルガルガン、ペルシアン。
2、ヤレユータン(リソースマネジメント)
サイドを調整しながら取引などで切られたエネルギーやこだわりハチマキを回収するカード。主にサナニンフやパンプジン対面でブロアーやスタジアムを回収するために使用。
また、LO系統と当たった場合一切殴らずにこいつでリソマネとムサシとコジロウを連打することだけを考える。ザオボーは知らん
3、ウツギ博士のレクチャー
メイン展開パーツ。プレシャスボールをメインで入れるとこいつで展開することになる。シティリーグ仙台でボールのみの構築で死ぬほど事故ったのでネストボールやハイパーボールが嫌いになったこともあり採用。
自前でゾロアイワンコイワンコ、ゾロアイワンコメタモンなどと展開するたねを選べるのが強い。また、終盤のネストボールなどの無駄になりがちな札を減らしてデッキの純度を高めるのにも役立った。
4、ネストボール、ポケモン通信
ウツギで展開はするもののアローラベトベトンやマーシャドーをどう展開するかで困ったので採用。結果的にテテフなどにアクセスできるカードが増えて安定感が増したので正解。
5、格闘道場
ぼくのいちばんすきなスタジアム。3/30のシティリーグ茨城で、ゾロアークでサナニンフなどを見れるようになるスタジアムだと教わってからずっとこれを使い続けている。ハチマキククイふくしゅう280点対戦ありがとうございました。
6、ルガルガンライン2-2
ルガゾロミラーは先行取ってルガルガンをいっぱい立てた方が勝つのでルガゾロ多い読みで2-2。実際多かったけど一回もミラーで先攻取れなくて悲しくなった。じゃんけん1-8は伊達じゃない。
イワンコは初動から殴れる可能性が高いコロコロ付属イワンコ全力デッキのたいあたりイワンコを採用。練習会では後一道場たいあたりでメタモンを処したし本選でも後一ククイたいあたりでゾロアを処して勝てたので強かった。
実は フーパブラッキー対策のイワンコでもある。(ゲイン基本闘いわおとしで60×2で倒せる)
<不採用カードについて>
1、ハイパーボール
リソース管理とペルシアンGXのハチマキ道場ふくしゅうの観点から中盤~終盤にかけて必要な札であると認識はしていた。
しかし現代のポケモン初動カードゲームにおいて先行やぶれかぶれをされる点や、現行スタンのルガゾロのリソース管理のシビアさを考慮しても初動のために後々の必要札(こだわりハチマキ、格闘道場など)を切る動きが弱すぎると感じていたため不採用。
2、ヤドキングライン
正直使ってもいい札だとは思ったがウツギで展開する関係上ネストや通信でなければアクセス出来ないカードを増やしたくなかったので不採用。また、この型のルガゾロにおいてはユキメノコの方が強いのでこっちは使わないと決めていた。
3、ユキメノコライン
じゃあこっち使えばいいじゃんとなるが思考を歪ませたくなかったのとレインボーエネルギーを2枚しか持っていない不具合に見舞われたので不採用。
とても悲しい。
もう少しレシリザ対面を厚く見るならこっちも入る。
ついでにどうせルガゾロ多すぎてレシリザそんなにいねーべと思っていた。ルガゾロは死ぬほど多かったけどレシリザも多かったのは反省。
4、くろおび
ゲインを優先した。理由は基本闘エネルギーが多いため。
5、トリプル加速エネルギー
今考えれば一枚位入れていいと思ったカード。
基本闘を多目にしたので消えた。ヤドキングが入ってないのが最大の要因。
多分基本闘が一枚減ってこれが一枚入ると思う。
(ぶっちゃけ今のルガゾロって水ポケモン要らなくない?)
<基本的な立ち回り>
その場による。
基本はウツギスタート→ゾロアークを立てる→相手の嫌がることをする
を心掛ける。
対タッグチームはとにかく先に殴ることを重視することで被害を最低限に抑える。特にレシリザ対面はこれをしないと一生勝てないので必須事項。
<環境デッキに対する立ち回り>
1、レシリザ
ブルー型はレシリザを先殴りしてサイドを4枚取らせ、リセットスタンプ+ムサシとコジロウでハンデスして終わり。
ジラーチ式はとにかく展開してゾロアークで二回殴り+ルガルガンの道場デスローグ(ペルシアンの道場ふくしゅう)でサイドを計6枚取る。ルガルガンが多い分かなり通しやすいプラン。
2、ルガゾロ
先行を取る。
ルガルガンをいっぱい立てる。
相手のイワンコを全部処す。
おわり
3、カラマネロ系統
ギラマネロ、ウルネクは光の速さでベトベトンを立ててアセロラを挟みつつカラマネロを取りに行く。最後はスタンプ+ムサシとコジロウで〆。
ガブギラは難しいがルガルガンなどを挟んでマーイーカ一体+ガブギラを先殴りして取る+テテフやデデンネなどで計6枚を取るプレイングを心掛ける。
基本的にルガルガンなどを使って「どこを取ってもガブギラが取られる」盤面を作ることを心掛ける(机上の空論)。
4、サナニンフ
絶対数は少ないだろうがJCSという大型大会なので念のため見ておく。
ブロアーを温存しつつ無人発電所を割り続けてサナニンフを一体取ったあとでスタンプ+ムサシとコジロウでハンデスしてから料理する。
ふくしゅうで260点出せるとディ・モールト・ベネ(非常に良い)。
5、モクナシ
悲しみを背負ってしまう対面。ルガルガンを挟んでモクナシ一体、クワガノン一体、その他GXを一体取りたい人生だった。
基本勝てないので静かに手のひらをセットして自分のオポネントを上げることに努める。
<握った感想>
とにかく回る。めっちゃ回る。一週間前の練習会の時から初手で展開できなかったことがないレベル。
また、前日は同系統のデッキとルガゾロミラーばかりしていたが、お互いに必ず初手ウツギ等の展開が出来ていたので余程の下振れを引かない限りは二ターン目にはゾロアークが1~2体立つ仕様となっている。
加えて、対面次第で不純物にも成り得る特定のデッキへのメタカードを抜いたことで迷いのないプレイングが出来た。
初動が安定するルガゾロが強いのは周知の事実であり、だからこそ9回戦の内で後攻を8回取った(取らされた)状態でも6-3を達成できたと考える。
<これからの課題>
じ ゃ ん け ん で 勝 つ ! ! !
細かいパーツの入れ換えは環境に応じて必要になるものの、じゃんけんで勝てれば多分殆どのデッキに対応できるつよつよレシピなので、ルガゾロ初心者~上級者まで幅広くおすすめしたい。
初めてシティリーグで虚無を極めた話
今日はデッキに嫌われて虚無を極めてしまったのでこの悲しい気持ちを記事にします
5/26 シティリーグ シーズン4仙台
結果…1-2ドロップ
1戦目…アゴズガバクガメス負け
ネストボールヤドンニャースメタモンが一生来ないしルガンがサイド落ちでイワンコスタートだったのでよわよわマンだった。
あんな汚い盤面のゾロアークは初めてなので海馬社長みたいな声が出そうになった
今日の調整で抜いたウツギ博士のレクチャーが死ぬほど欲しい試合だった。
この辺から嫌な予感がし始める
2戦目…ルガゾロ負け
おそらくチームフシギダネの人。なんかルガンが二枚出てくるわこっちエネルギー引けない上にルガンがサイドに落ちてるわで虚無を極めていた。
突然のマニュ(悪の戒め)で死んだ顔をしていた。
今日の調整で抜いたマシャリキが欲しかった(届かぬ思い)。
3戦目…パンプジン勝ち
たねポケモンが来ない問題。幸い有利対面だったのでアロベトを立てて取引で引いて倒して勝ち。
ここでドロップ。デッキ回転やトップ力の違和感が強く、これ以上勝てるかどうか怪しいと感じていたため流石にこれ以上は戦う理由は薄いと判断。
初めてシティリーグで負け越した。練習会で上振れると当日上振れられないってマジだったんだね
ぽけもんいわておふ構築
12/18のいわておふで3位になった構築を今更ながら投げます。
イベルオーガ軸グッドスタッフ
WCS2016経験者としては考えられないまさかのメガ0枚構築。しかも実際別に無くても強かったのでウルトラルールについて考えるいい機会になった。
イベルタル@アクZ 臆病CS
おいかぜ
まもる
あくのはどう
バークアウト
いつもの。トリルを使うポケモンに死ぬほどぶっ刺さるポケモンなのでこれからもすこっていきたい。
カイオーガ@あいいろのたま 臆病CS
こんげんのはどう
まもる
れいとうビーム
かみなり
信用(不)可能ポケモン。(かみなりはいら)ないです。お前はまず根源を外すのをやめてくれ。
少し前にウルトラルールの部内大会で作った重力トゲデマルが死ぬほど欲しくなった。ただオーガを見せるとゲングラが絶対後投げされるので自分の立ち回りをある程度絞れるのはアド。無理にゲングラと同速対決するのも嫌いなので最速で採用した。
ガオガエン@ウイのみ 生意気HD
よこどり
とんぼがえり
ほえる
バークアウト
ウルトラルール最強ポケモン。個体はがんぽけOBの刹那さん(http://fth-7121.hatenablog.com/entry/2018/12/09/225503)と共有。トリルやジオコンゼルネにほえるを叩きつけ、高い耐久でサイクルを回すことを重視した。
ねこだましを入れないのは対面にねこだまし前提の行動をさせて盤面を狂わせる、そもそもテテフが強すぎて撃つだけの余裕がないなどが挙げられる。
フレドラはオーガ構築なのとどうせ打点が出ないので完全にサポートに特化させた方が強いと思ったため。強いので流行らないで欲しい。
カプ・テテフ@こだわりスカーフ 控え目CS
サイコキネシス
サイコショック
マジカルシャイン
ムーンフォース
ウルトラルール最強ポケモンその2。実は手助けフィールド込みでゲンシ勢の命を刈り取りにいける。(手助けフィールドサイコキネシスでH4ゲングラ確定一発、同サイコショックでH4ゲンシオーガも84%ぐらい削れる)
フィールドも強いわ動きも強いわでマジなんなんだお前。
みんなもZサイドチェンジ+ジオコンで最高に気持ち良くなろうな。
ギルガルド@ゴーストZ 追い風込み最速ルナアーラ抜き調整、残りHC
シャドーボール
キングシールド
ワイドガード
ジャイロボール
今大会におけるMVP。この構築を見た全員がゲームプランを「ジオコン積んで全抜き」と答えるのでそれを刺しに行く無敵ポケモン。
当日は読みが冴え渡っていたのでキンシorワイガの択を全部通してグラゼルネを分からせた。事実予選で対面したグラゼルネの全てがジオコンを積んできて、その全てを破壊できたのでこいつの採用は正解だった。予選で負けたのはオーガとかいう戦犯が優勝者のゲングラに根源を外したため。お前そういうとこやぞ。
ドーブル@きあいのタスキ せっかちHS
へんしん
ニードルガード
キノコのほうし
このゆびとまれ
ばか。あほ。かす。どじ。まぬけ。くず。お前さえいなければ決勝に行けたかもしれないのに(XXハンター並感)。構築で最も不要な札なのでさっさと消えて欲しい。
構築全体としてはコケコがゲロ重いので多分モロバレルを挿すのが正解。またはメガボーマンダなどS操作役を増やして行動を安定させる択が多分強い。
ただこのままでもトリパには死ぬほど強いので大筋は変えなくていいかもしれない。あとはイベルオーガ自体動かすのが難しい構築なのでプレイヤースキルで何とかして欲しい。
ウルトラルールの基本選出って殆どはゲンシ勢とイベゼルネルナアーラから1体ずつ選んでそこにガエンテテフをぶちこむとほぼ完成するので初心者にもおすすめだからみんなもウルトラルールやってくれ頼むから。
シティリーグ茨城反省会
3/30のシティリーグ茨城に行きました。今回は勝ち越し出来ず3-3で47位という微妙な順位だったので反省と自戒の意味を込めて書き残します。
使用デッキ:ピカゼク
ルガゾロとどっちを握るかで最後まで迷ったもののゾロアークゾロではサナニンフに回答が持てないと思いこちらを選択。
一戦目:ウルネク
エネルギー引きまくり人類と化した結果うまく展開できない上にエネルギー管理も出来なくなったため順当に負け。
ウルネクは流行りそうではあるがジュゴンゾロのことも考慮してさして多くはないと思って薄く見ていたが近くに五人くらい居たので見込みが甘かったと言わざるを得ない。ガバポイントその1。
ニ戦目:ガノンレック
回ってるようで後続のピカゼクが立ってないので回ってない。お相手がアゴジムシを立てるのが遅かったのでGXを三体飛ばして勝ち。
三戦目:ラフレシアドンカラス
とーしんさん。この時一回マッチングやり直しがありそれが無ければだんのうらさんとの対面だった。
先にデンジでハイボ、やぶれかぶれをしないままデデチェンジするというプレミをやらかしてそのままラフレシアを立てられ投了。ピカゼクへの理解度が足りないと痛感した。ガバポイントその2。
四戦目:ジュゴンゾロアーク
後ろにピカゼクが立てられないガバ。幸い相手がピカゼクをワンパン出来ない盤面だったので前に着けてタッグボルトでサイド4枚取り。最後相手のジャッジマンでエレキパワーとデンジを引いたのでフルドライブでゾロアークを飛ばして勝ち。
五戦目:ピカゼク
先行ジャッジマンで相手が事故ったのでそのままタッグボルトでゼラオラ飛ばしてベンチアウト勝ち。
六戦目:ランドロスゾロアーク
先行を取られ光の速さで盤面を完成された挙句行動の全てを止められた上にランドロスにピカゼクをワンパンされたのでもう返せないと感じて投了。もう少し無理矢理にでも回しておけばまだ違ったのかもしれないと感じたのでガバポイントその3。
対面して最高に気持ちいいと感じたデッキなので多分組みます。
感想
ピカゼクに対する理解が足りなかった。そもそも実力が足りないのに本番数日前にまともに握ったことのない構築を握るのは無茶にも程がある。勝てたのは明らかにピカゼクのカードパワーのお蔭なので確実に実力による勝ちではない。
また、最終戦で当たった方のゾロアーク研究が凄すぎて感嘆の声を挙げるしかなかったのがとても強く印象に残った。
ポケカにもっと真剣になりたいと思ったので就活を早く終わらせたい。
2/23 岩手ケルディオ杯
まずは10時まで寝ます。前日の午前2時ごろまで起きているとその時間に起きる確率が上がります。
その後ケルディオ杯参加者のツイートを見ながら食事など身支度を済ませ、企業説明会に受付10分前に余裕を持って到着します。この時あらかじめコートを脱ぐことでメンタルアドを取っておくと説明会の途中で気が楽になります。
企業説明会が終わった後先方に好印象を残す行動をしてから会場を出てケルディオ杯へ向かいます。この時点で既に決勝が始まっているので状況を見ながら競歩+走りにより15分で会場着。この時状態異常「発汗」が発生しますが会場行きに於て問題ないので無視します。
最後に決勝戦が終わった一分後に到着してRTA終了です。記録は家を出てから3時間50分22秒でした。
さて、完走した感想ですが(激ウマギャグ)、わし何のためにケルディオ杯に来たん?